今年の5月は猛暑つづきだったので、このごろは単衣を通り越して夏の薄物を着ておりました。
一度薄物に袖を通すと単衣や袷の帯はすっごく重たく感じます…。
今日は訳あって、袷にみえる装いです。設定は秋なのです^^;
市松に有栖川文様の単衣の塩沢御召にれえすの花の雀の刺繍帯をコーディネート
半衿、帯あげは帯にあわせるようにしております。
帯が袷仕様なので、帯あげは加藤萬の無地の縮緬、帯〆は龍工房の葡萄色。
京都の一脇さんにお願いしていた革張りの下駄が出来上がってきました♪
わーと日本橋で、試しに履いてみたところ、足を入れると勝手に前に歩き出しちゃうような不思議な感覚だったので、黒の革張りに楽譜の花緒に赤の前坪でお誂えをお願いしました。
木下駄にフカフカの革張りで低反発。この下駄の勾配が足が前に進む秘訣なのかな。
スクエアな革のフォルムが面白い。たまにはこんな足元も良いですね♪
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市松に有栖川文様の塩沢御召にれえすの花の雀の刺繍帯と一脇の革下駄
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