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加賀蒔絵 ワークショップ at いしかわ伝統工芸フェア2015

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「いしかわ伝統工芸フェア2015」は東京ドームプリズムホールにて開催中(~2月8日まで)

加賀前田家は徳川幕府体制下における外様大名という立場から、加賀藩の文化政策に
力を入れ軍事放棄を表明したといわれています。
そのおかげで、金沢には、加賀友禅、加賀繍、金箔、加賀蒔絵、九谷焼、加賀水引など
今に伝わる伝統工芸品が多くあります。

加賀蒔絵に挑戦。


日本の伝統的加飾方法として漆をつかったものがあります。
現存する日本最古の蒔絵は東大寺正倉院宝物殿に所蔵されている「金銀鈿荘唐大刀」
といわれていますが、渡来ものなのか、日本でつくられたものなのかは、技法についてとともに、
さまざまに論じられてきました。この話は興味深く、もうちょっと調べてみたいところ。

加賀蒔絵は加賀藩3代前田利常が、室町時代より将軍家お抱えの蒔絵師の家である
五十嵐家の3代五十嵐道甫を京都より金沢に招いたことにはじまります。

漆を塗って接着剤としその上から金粉銀粉を蒔いて定着させる技法。
ワークショップでは、銘々皿に蒔絵をします。

こちらは見本。エルジー粉という日本画の画材につかわれる粉で彩色されてます。

金で下絵が書かれた銘々皿をつかいます。この下絵を置き目というそう。

朱色のものが漆の代用品であるカシュー。

同じ配色にするところに、漆を置き目の内側をくくり塗っていきます。

毛棒で粉を置いていきます。
周りに粉を落として周りから掃きかけて寄せていくように。

漆の色が朱色だったので、これが彩色なのかと勘違いしちゃったのですが…(^_^;)
彩色を先に決めて、少しずつやっていったほうがいいですね。

乾きが思ったより早いので粉がつきにくくなります。

染まりかけの紅葉は漆をまま残して金粉で、桜の花の色は臙脂色の粉と銀粉を混ぜてつくり、
葉の色はエメラルドグリーンの色をそのままつかってみました。

紅葉は金、桜は銀にしたかったのですが、金線を残すことにとらわれて金にしました。
考えてみたら金線も漆で塗って隠してしまえばよかったのか( ̄□ ̄;)!!

テレピン(除光液)をつかってはみだしてしまったところを修正、さらに漆を塗って金で補正。

粉を落として

完成しました!

塗り方は酷くお粗末なのですが、←不器用
配色や黒を残したバランスは気に入っています合格

桜の花の中心にはほんのり金を後乗せしました。

加賀蒔絵がつくられる一端を知ることができて大満足です(^-^)/


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