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Channel: 朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba
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「日本の手仕事展」at 横浜髙島屋 / 幾何学文様の藍結城紬に岩間奨の絵馬の染め帯

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竺仙展と横浜髙島屋にて開催中の「日本の手仕事展」をはしご。

昨年の庄内の旅でお世話になった、しな織の石田屋さんが出展中♪(~1月11日まで)

いつか欲しい…、しな布の日傘。
陽射しを避け尚且つ風を通すのでとても涼しいそうです。

刺し子刺繍と型絵染めされた帯も素敵~(〃∇〃)ラブラブ


しな布の人気商品は何と、帽子なのだそうです。
風を通すので涼しく脱げにくいので、しな布は帽子の素材として適しているとのこと。
年を重ねるごとに飴色になっていくのも魅力です。
ということは…、日傘にも最適ということですね~。ああ日傘が欲しい。


竺仙展のレポは別記事であげます(^-^)/

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【1月9日の装い】東京•横浜◇晴れ(湿度23%) / 最低気温3℃ 最高気温11℃

幾何学文様の藍結城紬に岩間奨の絵馬の染め帯をコーディネート。
東京手描友禅作家の岩間奨先生の作品。
馬の脚の動きには躍動感があり彩色も細部まで美しい。
たれ先にちょこんとある馬の置物も可愛い(〃∇〃)ドキドキ

絵馬の意匠はお正月を連想しますが、もともとは神社に馬を奉納するする習わしが、
馬の像を奉納するようになり、馬が描かれた絵を奉納するようになったのが絵馬の由来。
なので季節は問わない意匠です。


菊唐草の輪だしの帯あげは京都えり萬、帯〆は京都きねや

獅子舞は獅子に頭を噛まれるとその年は無病息災といわれることからお正月に舞われること
が多いです。ですがお祭りなど演技の良い時に舞われるもので実は季節はなし。

でもやっぱり、お正月らしい装いですね…(+_+)


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