越後国一の宮 弥彦神社 のつづきです。
初詣の翌日は弥彦神社のご神体である弥彦山の山頂へ。
弥彦神社からロープウェイ山麓駅まで無料のシャトルバスがでていました。
鬱蒼とした杉並木の中を歩くのも気持ちが良さそうですが(徒歩15分ぐらいだそう)、
さすがに雪道に装備なしでは危険なので、シャトルバスに乗車。
山麓駅では宝山酒造の甘酒の無料サービスもありました。これが暖かかった~(〃∇〃)
山麓から頂上まで1000mを結ぶロープウェイ。
約15分間隔で運行されています。
約5分間の空中散歩です♪
眼下には越後平野が見えてきました!
さすが、米どころの越後。一面の雪の平地はコシヒカリがつくられる田んぼです。
下りのロープウェイとすれ違いましたが、速くてツーショット?にならず…。
暖かいところから見る雪山って何て贅沢なんだろう…:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
山頂駅に到着しました!
しかしものすごい風と雪で息ができない…(><;)
そして、日本海は見えない(T_T)
しかし山の天気は変わりやすいとのことで、ちょっと待ってみると…、
うっすらと青いものが…。
日本海が見えてきました\(゜□゜)/
青い日本海と日本海の白い波
雪山の眼下に広がる日本海。目を凝らすと佐渡島も見えました!
弥彦山の標高は634m。東京スカイツリーと同じ高さです。
標高は低いのですが、海に突き出したような山容は神がかってみえます。
不思議の国の千一夜に登場しそうな山でもあり、ヘンデクアトラタンに会えそうな気が…。
さらに歩くとご神体がある御霊廟があるのですが、雪の中では危険との事で断念。
あずま姿のあったかLINEの下着、ユニクロのヒートテックのレギンス、ネル裏の足袋、
足袋インナーのヒートふぃっと、牛田織物の絹のレッグウォーマーできっちりと防寒。
きもの姿でも、水屋袴と神職用の雨草履があれば、さすがに登山は無理ですが、
シャトルバスとロープウェイをつかって雪山も楽しめます♪
足袋インナーのヒートふぃっと、牛田織物の絹のレッグウォーマーできっちりと防寒。
きもの姿でも、水屋袴と神職用の雨草履があれば、さすがに登山は無理ですが、
シャトルバスとロープウェイをつかって雪山も楽しめます♪
下山して向かったのは、お気に入りの釜飯屋さん。
こちらのあわび釜飯は鮑の肝をといて出汁にしているので、海の香が行き渡り美味♪
JR弥彦駅の駅舎。
弥彦神社の本殿を模した入母屋造でインパクト大。鬼瓦には兎がいるそうです。
越後国一の宮の弥彦神社の初詣、今年で二回目となりましたが気に入っております。
来年は、出羽三山神社まで足を延ばせないかしらんっと思ったり…、
寒くてもお正月は雪国で過ごすというのは、情緒があって良いものですね♪
「きものカンタービレ♪」のFacebookページ