この季節はあちこちでクリスマスツリーがみられるので楽しい♪
幼い頃に住んでいた家には煙突があったからでしょうか、わりと大人になるまで
サンタクロースの存在を信じていましたσ(^_^;)
リーガロイヤル東京のクリスマスツリー
こちらのティーラウンジはゆったりできるのでお気に入り
隣の大隈庭園は、4月~12月早稲田大学の授業実施期間の月火木金土(11時~16時)まで開園。
庭園内には広い芝生があって開放感ある穴場スポットです。
【12月12日の装い】東京◇晴れ / 最低気温8℃ 最高気温13℃
パルメット文様の本塩沢に椿をデフォルメした文様の染め帯をコーディネート。
パルメット文様とは、古代オリエントに起源を持つ、棕櫚の葉を扇状に広げた装飾文様のこと。
古代エジプトのロータス(蓮)文様から派生し、パルメット(棕櫚ナツメヤシ)から
アカンサス(ハアザミ)、アンテミオン文様になりギリシアやローマの建築装飾にみられます。
日本へは唐を経由して伝わり、唐草文様、宝相華文様に発展していきます。
有職文様はパルメットを起源とするものがあります。昔の上流貴族は渡来もののモダンな
文様を好んだのが面白い。
帯あげはシンプルな無地にすれば良かった…と反省
帯〆は龍工房。帯の椿の色からとって紫色にいたしました。
パルメットがランプの灯りのようでもあり、デフォルメされた椿の枝がクリスマスツリーのよう
でもあるので、クリスマスを意識してチョイスいたしました。
このショールは大活躍。顔の近くに明るい色を持ってくると顔色がよく見えます。
バッグは松枝忍、ぞうりは菱屋カレンブロッソのお誂え。
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パルメット文様の本塩沢に椿をデフォルメした染め帯 / リーガロイヤル東京
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