中村時蔵丈の後援会の新年会へ
五代目中村時蔵丈と
新年会では最後に豪華抽選会があります。←えっ、冒頭からその話ですか…、と思われるでしょうが、嬉しかったのですもの♡
今年は何と時蔵さんがつくられた丹波立杭焼の鉢をいただきましたヾ(@°▽°@)ノ
丹波篠山の末晴窯にて西端正先生の指導でつくられた作品。西端正先生は丹波焼の代表的な作家です。
時蔵さんは日本六古窯(ろっこよう)といわれる日本古来の代表的な窯を巡って作品をつくられています。ちなみに日本六古窯は、信楽、丹波、越前、常滑、備前、瀬戸。
釉薬の流れが美しく治まりがいい。
お渡しくださったのは、萬太郎丈♪
時蔵さんは書や絵画も嗜まれます。時蔵丈が自らつくられた作品であるということが何より嬉しいですが、作品が趣味の域でなく巧いのです。芸に秀でた方の才というのは多岐にわたって素晴らしいですね…:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ご一緒のテーブルの方が当選された、羽子板と絵馬。ちゃっかりお写真をとらせていただきました
今年の司会をつとめられたのは、梅枝さんでした。良い笑顔が撮れた♪
低音のうっとりするような美声でいらっしゃいます。
時蔵丈による素舞「梅の栄」
誰が踊るかはジャンケンで負けたから…とおっしゃっていました(^_^;)
〜♪ 鶏が啼く花の東に立つ春の明けて目出度き島台は富士と筑波にたとえにし
新春を寿ぐおめでたい曲です。酉年にも相応しい。
流石の美しさに眼福眼福
お料理はなだ万さん。
会食の途中、時蔵さんがいらしてくださいました。
羽裏をみせてくださるようにリクエスト♪
メトロポリタン美術館で購入したスカーフがつかわれています。オシャレ〜♡
トークショーのゲストは、元NHKアナウンサーで古典芸能解説者の葛西聖司さん。
今と昔の歌舞伎公演、そして役者の世代の違いをうまく引き出してお話くださいました。
途中からは7代目?が壇上に。トコトコと歩く姿が可愛い。
眼元が梅枝さんにソックリです。どちらに似ても美形には違いない。
最後に、梅枝丈と萬太郎丈と
世の中に若い世代の着物男子が増えつつあります。このお二人の柔らかものの着こなしをみて参考になさってほしいものでございます。
萬屋の皆さまの舞台、今年も楽しみにいたしております♪
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆