高級浴衣地としてつくられている絹紅梅は、夏のきものとして着ています。
【7月30日の装い】東京◇晴れ(湿度55%) / 最低気温22℃ 最高気温33℃
紅型染めの絹紅梅に捩り織の夏帯をコーディネート。そして大井川葛布の葛布の日傘です♪
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紅型染めの絹紅梅に捩り織の夏帯をコーディネート。そして大井川葛布の葛布の日傘です♪
絹紅梅の「紅梅」とは、紅梅織のこと。紅梅織とは、地糸よりも太い糸、または数本の糸を、経糸か緯糸または経緯の両方に一定の間隔で織りこみ、格子状の畝を表面に浮き立たせた薄手の平織物で、勾配織もしくは高配織とも書きます。紅梅は当て字です。この畝で、皮膚への密着を妨げ肌にはりつかせないので、風通しの良いさらりとした着心地になります。とにかく軽くて着心地が良いので、1日中着ていても全く疲れません。
きものの印象がとにかく軽いので、帯あげと帯〆の色は同じにして色数を抑えています。とにかく軽く軽く…。