高田城趾公園へ
新潟県上越市にある1614年(慶長19年)松平忠輝の居城としてつくられた高田城
その外堀には蓮が植えられて一面の蓮の花畑となっています。
明治時代に財政難となった高田藩の窮状を救うために掘に蓮根を植えたのがはじまりなのだそう。
上越市では蓮の開花に伴って7月22日〜8月16日まで<蓮まつり>が開催されています。
まつりといっても、テントの中でちょっとしたものが販売されているくらいですが、それが良い
焼きたてのみたらし団子がいただけます♪
昨年訪れたときはほとんど花が咲き終わっていたので、ぜひ満開のときに来よう!と思っていたのです♪
今年は開花も早いようです。南側は見頃を迎えています。
蓮の花は開花から4日間で散ってしまいます。
1日目は午前5時頃から咲き8時は花を閉じます。2日目は午前1時頃から咲き9時頃まで椀状に咲きお昼前に花を閉じます。3日目は午前1時頃から咲き午前9時頃に大きく開きます。午後には半開きになります。4日目は夜中から咲きはじめ6時頃には完全に開き午後には散ってしまいます。
北側はまだ蕾もこれからのようです。
一面の蓮の花の中には白い蓮も入り交じっています。
「蓮は泥より出て泥に染まらず」北宋の儒学者 周滋叔の言葉です。蓮の花は清らかさや聖性の象徴として称えられています。
蓮の花は大きい!
蓮の花と自撮り
信濃の国から越後の国に入ると、いつもどんよりした空のときが多かったのですが、今回の旅では梅雨明けの青空に恵まれましたヾ(@^▽^@)ノ
【7月23日の装い】高田◇晴れ(湿度69%) / 最低気温20℃ 最高気温30℃
紫×茶のトゥイグワーにハナアーシーの琉球壁上布に墨描きで犬が描かれた麻の帯をコーディネート
日本画で犬が描かれることは少なく、きものや帯の意匠としても珍しいです。
犬の古布コラージュの籠バッグは松枝忍
薄い黄緑色の帯あげは加藤萬、帯〆は井澤屋、根付の白瑠璃の小鳥は海馬ガラス
犬犬コーデで犬と戯れる
可愛い〜(〃∇〃)
赤倉観光ホテルと日本海の旅レポは、祇園祭、宮崎の旅レポの後に。
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