ダチョウに会いにいく♪ at ダチョウらんど / 2016年GW 沖縄の旅 その4 のつづき(^-^)/
沖縄本島の周りにはいくつか小さな島が点在し、そこには大きな橋が架けられ絶好のドライブスポットとなっています。
古宇利島へ
アダムとイヴのような伝説が残る島で古宇利島の語源は「恋島(くぃじま)」といわれています。
古宇利島へは名護の屋我島と古宇利島を結ぶ古宇利大橋を渡ります。
橋には起伏があるので両サイドにエメラルドグリーンの海が広がるのです~ヾ(@^▽^@)ノ
空から見た古宇利島と古宇利大橋
古宇利大橋は2005年に開通。全長1960mある橋です。
この日はお天気が今ひとつだったのですが、それでも充分に透明感のある海が楽しめます。
2013年にできた古宇利オーシャンタワーへ♪
バベルの塔のよう…(・_・;)
※上記4枚の写真はフライヤーより引用させていただいております
駐車場から展望台のある古宇利オーシャンタワーへはカートで登るのですヽ(゚◇゚ )ノ
百合の花に囲まれた道をゆっくりと進みます。
カートは自動運転となっていました。
ゆっくりと進みながら古宇利島の景色も楽しむことができるというシステム♪
グルグルと廻りながら傾斜を進むことによって島の展望をゆったり堪能できます。
人工的ではありますが南国の植物に囲まれた道を通って、エメラルドグリーンの海と古宇利大橋の見ながら歩かずに上まで登れるというのは、子どもからお年寄りまで楽しめるのでとっても良いと思います♪
この日は曇り空でしたが、青空の時にもう一度来てみたいですね♪
タワーの中は貝の博物館になっています。
世界中から集められた1万点以上の貝殻が展示
貝を貨幣としてつかった歴史のパネル展示なども充実しています。
古宇利島の歴史も紹介されています。この島には人類の発祥伝説があります。
~ 昔々、空から古宇利島のシラサ岬へ男の子と女の子が降り立ちます。彼らは一糸まとわぬ裸で天から落ちてくる餅を食べて幸せに暮らしていました。しかしある日、もし空から餅が降らなくなったらどうしよう…、という不安を抱き少しずつ餅を蓄えるようにしたところ、それ以来餅は降らなくなりました。天に祈りを捧げても餅は降らないことから、海で漁をし生活をはじめ、ジュゴンの生態から男女の違いを知って、身体をクバの葉で隠すようになります。この二人の子孫が琉球人となりました。~という伝承です。
最上階の展望室からの眺め
この日は風が強かった!
オープンテラスの展望カフェもあります。が、風が強すぎてでられず、ガラス越しで(^_^;)
古宇利島の特産品のかぼちゃをつかったシュークリームとバナナジュースを。
碧い海に囲まれた伝説の島へあっという間にいけてしまうのも味気ないようにも思いますが、きもので松葉杖生活をしてみてバリアフリーの有り難さを実感した身としては、誰でも楽しめるとても良い観光名所だと思います♪
つづきます(^-^)/
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古宇利オーシャンタワー at 古宇利島 / 2016年GW 沖縄の旅 その5
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