城間びんがた三代継承展が沖縄県立博物館にて開催中(~12月6日まで)
初日である今日は、戦後紅型の復興に尽力した13代城間栄喜、着物として着やすい型をつくった14代城間栄順、そして新しい技を取り入れ新たな挑戦も模索される第15代城間栄市。300年つづく城間びんがたの伝統と今。伝統と創造、新しい紅型の可能性を語るシンポジウムが開催されました。
新しい紅型の可能性も面白いですが、それには、「これぞ、びんがた!」というものを着る側も知ることが大切かと。
多くの人に紅型の伝統と今を知って欲しいという意図から入場料は無料となっています。
夏にこの展覧会のクラウドファンディングの宣伝協力の依頼をいただきましたが、きものカンタービレ♪は朝香沙都子がこの眼でみたもののみご紹介しているので、初日に行きます!と申しあげていました。当たり前のことですが、自分が行きたくて行くので、私の産地巡りは宿泊費交通費含めてすべて自腹でございます。
宣伝依頼は例外なくすべてお断りしております。
今回は、ぬぬパナ講師の八重山勉強会とあわせての沖縄入りとなりました。
14代城間栄順先生の紅型帯を里帰り♪
※会場内の撮影と「きものカンタービレ♪」への掲載は主催者から許可いただいたものです