今年の秋は、難なく単衣に切り換えられそうと思っていたのですが、暑さがぶり返しました
【9月20日の装い】東京◇晴れ(湿度49%) / 最低気温20℃ 最高気温29℃
駱駝にオアシス文様の絽縮緬の付けさげ小紋に柘榴に小鳥のアンティーク刺繍の夏帯をコーディネート。
絽縮緬のきものは、一昔前まで、単衣から絽へ、絽から単衣へのほんの10日間くらいの間に着るものといわれてたようですが、今では単衣の時期に着るものとして考えられています。日常着はマニュアル化されたような素材の着用ルールにはこだわりませんが、参考までにみると、最新版である2015年美しいキモノの着用暦での絽縮緬は、6月と9月が着用の基本ライン、5月下旬、盛夏である7,8月は許容ラインです。
絽縮緬は水に弱く縮みやすいのが難点。自分では汗抜きができません。
なので、気温は28℃以下の湿度が低いお天気の日にしか着ることができないというか着たくない…(^_^;)
絽の帯あげは灯屋、帯〆は龍工房
柘榴に小鳥の刺繍と更紗のパッチワークされたアンティークの夏帯
HANWAYの天使に栗鼠のレース刺繍の日傘
松枝忍の古布コラージュバッグに菱屋カレンブロッソ
勝負審判である親方衆や力士のきものは、5月場所も9月場所も絽のきものに絽がほとんど。行司装束は夏物です。なので絽目はあれど透け感のない絽縮緬のきものは東京場所での装いに合うと思っています♪
ひよの山と赤鷲とのバックショットスリーショット(≧▽≦)
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絽縮緬のきもの / 駱駝にオアシス文様の絽縮緬の付けさげ小紋に柘榴に小鳥のアンティーク刺繍の夏帯
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