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Channel: 朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba
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装束と靴

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日本は畳文化ゆえに、靴を履くようになったのは明治からといわれていますが、じつは宮中装束では畳以外では、浅沓、烏皮履、絲鞋(絹糸で編まれたズックのようなもの)などを履く文化があります。 天皇陛下がお履きになられていらっしゃるのは沓(くつ)。 錦地を張った浅沓状のものです。 皇嗣殿下が履いていらっしゃるのは、靴(かのくつ)。 革製の深沓で、靴氈(かせん)といわれる織物の装飾と足首には靴帯(かたい)という装飾があります。 靴(かのくつ)は皇太子殿下以下の束帯に用いられます。 西アジアの騎馬用の靴が渡ってきたといわれています。※Arab News Jap続きをみる

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