イヴの夜です
街にはクリスマスツリーが彩られイルミネーションが煌めいてワクワクの夜のはずが…、
風邪でバタンキュー(@@; お家でクリスマスです
清田のり子先生と「着る立場できものを考える会」/ 2013年秋 丹後~京都の旅 その4
の つづき
西本願寺の大銀杏
横に広がるこの大銀杏は逆さ銀杏といわれます。
1788年(天明8年)の大火や1864年(元治元年)の大火の際には火の粉を浴びながら
御堂を守ったとされることから、水吹き銀杏ともいわれます。
阿弥陀堂前の大銀杏
高さがあり上から銀杏の葉が吊り下がってくる感じ
西本願寺前から北野天満宮まで乗ったタクシーにカメラを忘れてしまい…(T_T)
ここからの写真はiPhone5sにて撮影したものになります。
レポートもザックリまとめますφ(.. )
25日なので北野天満宮で開催されている天神市へ
ご祭神である菅原道真公の誕生日と崩御の日が25日であったことから毎月25日は
ご縁の日ということで骨董市が開催されているのです。
この日は雨の予報だったこともあってか出店もまばら。
弘法さん(21日に東寺である縁日)が晴れると天神さんは雨の通り、21日は晴れだった
そうで、この日は雨と決まっていた?ようですね。お昼頃には土砂降りとなりました
骨董市でチャチャッと見極め交渉して購入するのは至難の業。
ご一緒した先輩方はいつの間にやら荷物が増えていましたが、私はまだ無理だなあ…。
木版更紗でつかわれるインドネシアの木版も売ってました!
この日が雨でなかったら買っていたかも…。←誰が染めるの?
京繍の長艸刺繍工房の貴了庵へ
長艸先生の作品は、糸が綾なす光が美しくて上品なのが特徴。
8000色あまりの絹糸から30数種類の技法を駆使して一針一針縫われています。
長艸敏明先生の新作の帯に眼が釘付け(≧▽≦)
純恵先生とお会いすることができましたヾ(@°▽°@)ノ
長艸先生は作品づくりだけでなく文化財の修復など、日本文化の伝承に多大な貢献を
されていらっしゃるのですが、その後につづく人の育成もされています。
お忙しいところ、本当にありがとうございましたm(_ _ )m
上七軒の弓月さんへ
西陣御召の秦流舎さんのお店のお店です。
きものサローネのファッションショーで好評だった、でにむどすを扱っています。
天神さんの日限定の品物もありますので、要チェックです。
お土産にちょうど良い小物も充実してます。
帯屋捨松さんの社屋で開催中の帯屋捨松×道明「賑やかなるモノたち」展へ
織機の緯糸を通す杼や千切が室礼に生かされた趣きある町家づくりの本社社屋です。
道明の帯締めがズラリ。
道明さんは奈良時代からの組紐の復元事業もされています。
束帯の平緒なども展示されていました。
きもののコーディネートの要となる組紐。こういった展示だとよりイメージがつかみやすい。
捨松さんの帯、素敵なものがたくさんありました
私が欲しいと思ったのはこちら。手持ちの結城紬にも合いそう!
ですが洒落袋帯になっているのが…う~む( ̄_ ̄ i)
締めやすそうな八寸帯もありました。今、八寸帯をつくっているところ少ないですよね…。
生憎の雨だったのですが、盛りだくさんに廻れました~♪
つづきます(^-^)/
merry Christmas!
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西本願寺〜天神市〜貴了庵〜帯屋捨松 / 2013年秋 丹後〜京都の旅 その5
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